Apr 17, 2008

笑顔の神秘と数日間の恋心

最近、ヨーロッパの某国を拠点に活動しているフォトグラファー二人による世界を股に掛けた共同プロジェクト東京偏に携わりました。

きっと数年ぶりにときめきました。

全く外見とかは格好よくなんてないんです。
ぶちゃけ、第一印象は「Mr.ブサイク」です。
オーシャンズシリーズのラスティーとも何の共通点もない様な人です。

屈折している私が、素直に認めて、公言します。
私、彼の笑顔に落ちました。
片目ブラインドのフォトグラファー。
目が合うたびに、子供みたいに本当に笑うんです。
一緒にいたのなんて、2週間くらいだけだったけど、とても切ない気持ちと暖かい気持ちになれました。
見た事もないような屈託のない笑顔、私には眩し過ぎて目が眩みました。
本当の笑顔の力を改めて教えてもらった。

まぁ、恋とは少し違うかも知れないけれど、胸が苦しくて、ビタースイートチョコレートは暫く食べられないかも知れません。

私も写真を撮ってもらったけど、喘息だし、体調悪いし、突然忙しいし、折角の格好いい写真が、私、疲れ果てて一重まぶたの上にボロボロ肌で残念な結果に終わっていました。

甘く切ない恋心?
余りにも切ないのは嫌だけど、こんな気持ちにさせてくれた彼には感謝です。

次はいつこんな想いになれる人と出逢えるんだろう。
早く次がこないと、切なさの暴走が止まらなくなる。
恋せよ、ワタシ!